ご 挨 拶
この度は、株式会社金本鉄筋工業のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社は昭和40年に京都駅の東で産声をあげ、その後ここ伏見に拠点を移し、平成7年に設立しました。創業以来、京都府内を中心に、学校や病院などの様々な建物の鉄筋工事に携わってきました。残念ながらその中には、老朽化などで既に姿形の残っていないものもありますが、それこそが長年この地で頑張っている証拠でもあります。これからも１つ１つ、皆様に愛される建物の工事に携われるように、日々努力いたします。
わたしの経営理念は「ひとに迷惑をかけない」です。とはいえ、資本主義の世の中ですから、誰かが得をすれば誰かが損をする。私自身も知らないうちに、誰かに迷惑をかけていることでしょう。しかし、それは自分の強い意志と、相手との対話によって乗り越えられると考えます。嘘はつかない。無理な約束はしない。無謀とチャレンジは区別する。そして真心を持って、人と仕事と真摯に向き合い続けていく所存です。
株式会社金本鉄筋工業
代表取締役社長 日浦 兼一
わたしの思い
この業界に入って３０年が過ぎ、“鉄筋屋”人生の残り時間を何に費やしたいか？と自分に問いかけた時、真っ先に思い浮かんだのは、これからの担い手となる職人の育成だ。
いやそれだけではない。
生きづらいこの世の中で悩み、苦しむ人たちに、この職業が生きていくための手段としてなり得るのではないか。
これからの時代、会社に安定を求めるのではなく、技術を身につけた者が、自ら働き場所を選んで、安定を確保する時代だと私は思う。
将来に不安をかかえる人、あるいは自分の居場所が見つからない人、そういった人の目に留まればと、このホームページを開設することとなりました。
ほんの寄り道でもいい。
鉄筋工という道もあるよ。
鉄筋工の魅力
ものづくりの愉しさ
人はものをつくっている時、何故か愉しさを感じます。それは人の本性ではないでしょうか。商品が無かった大昔、狩猟採集の道具や衣服など、生きていくためには自分たちでつくらなければならなかった。つくりながら獲物を捕らえる瞬間を想像してみる。完成された建物を想像しながら鉄筋を組み立てる。やはり、ものづくりは人にとって、掛け替えのない愉しさのひとつだと思います。
達成感、そして「誇り」
建物の基礎から最上階の屋根まで、全ての工程に携わった後の達成感。そして完成されたのち、それが自分や家族が利用できる施設であったり、多くのひとに役立つものであれば、それは自分に対しての誇りとなるでしょう。一つ、また一つ、自分の「誇り」が地図上にしるされていく。鉄筋工とは、そんな仕事です。
これからの「希少性」と強み
この先、労働人口が増えるということは、まずあり得ません。人手不足を機械やＡＩで解消できる職種もあるでしょう。建設業でも、機械化できる分野もあります。しかし鉄筋工は、物で代替することは不可能です。なので、これから益々希少な存在となる。今のうちに技術、知識を身につけ、将来の「希少性」に備える。もしその時、あなたの能力に正当な対価が支払われていなければ？改善を求めて交渉するなり、別のよりよい事業所で働くことも可能です。
会社概要
| 社名 | 株式会社金本鉄筋工業 |
| 事業内容 | 鉄筋工事業 |
| 代表者 | 代表取締役 日浦 兼一 |
| 所在地 | 〒612-8392 京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口町57 |
| TEL | 075-621-3117 |
| FAX | 075-612-3848 |
| 創立年月日 | 昭和40年 |
| 設立年月日 | 平成7年 |
| 資本金 | １，０００万円 |
